夢や希望の在り処について

ちょっと真面目な話?!
これからの自分がどう在るのかについて考えてみた。見えない将来、分からない将来…私はこの「つかめない未来」について不安を抱き、嘆き、悩むのがどうもスキなようだ。(私の気持ちが分かってくれる女の子はきっと沢山いると確信している)

さてさて…私はもうじき大学を卒業する。そして違う大学でではあるが、学生は続ける。院生として。でも、私にとってはこれは今とは違う世界。学部生=院生ではないから、周りが言うように「いいね〜まだ学生が続けられて」の範囲ではない。…というか、全くもってその言葉にしっくりきていない。
大学に入りたての頃、「自分はいつか必ず何かビックなことをやらかすことができる人間だ!」と疑いもなく信じていた。だから、自分の目に映る全てが〝新鮮な学び!〟。「スゴイー!」「ワタシモ、ヤリタイデス!」「ガンバリマス!」「カンドウシマシタ!」「ナゼデスカ?」…そんな言葉をしきりに連呼していた。
そして、できることは何でもやった(つもり)。おもしろそうなことに首をつっこむことがスキで、一所懸命になってる自分を見てるのもスキだったから(何もしていない、じっとしているだけの自分は自分じゃない気がしてた)。。
その中でいろんな人と出会い、いろんなことを学んで、いろんなことを考えた。
そこで私に影響を与えてくれた人は本当に沢山。沢山の出会いに支えられ、私はここまでやってこれた。

そして時は過ぎ、
「コノ大学生活デ、私ハ本当ニ成長デキタノカ?」

そのことにひたすら悩むようになった。何がどう変わったのかと聞かれると返答に困る。何を学んでどう賢くなったのかと聞かれても困る。私がこの大学生活4年間で学んだものは…なんだろう??

「勢い」と「熱意」と「がむしゃらさ」…今の私にまだあるかなぁ??
4年前よりはほんの少しだけ、見える世界が広くなってきた気がするけど(それでもまだまだまだまだ知らないことだらけだから、私は前進し続ける)。
だけど、根拠はないけど、私は「本当に少しずつだけど、ゆきんこ頑張ってるし、成長しようとしてムクムク伸びてきてると思うよ!」って今、自分自身に言えるような気がしている。

今の私はちょうどスタートラインに立ったところ。「ヨーイ、ドン!」のピストルは、私自身が今から引き金を引く。
私、まだまだ見たい世界があって、
まだまだ学びたいことがあって、
まだまだたくさんの人たち、子どもたちと出会っていきたくて、
まだまだ悩んで苦しんで、
まだまだ腹抱えて笑って、幸せをみんなと倍の倍にしていかなきゃならない。

な〜んや、あたし、まだまだやれるやん!
キラキラしていけるやん!

「時間と共に変わっていくもんもあるけど、
決して変わらない部分を互いに愛しいと思えるから
私達は一緒にいるんだ」

誰かの詩で好きなやつ☆今、ふと頭の中に浮かんだ。