「いま、会いにゆきます」に感動した話

ちょっと前になるけど、この映画をはりきり勇んで観に行った。んで、ほんと素直に単純に感動してしまった…ずっと、ずっと、あなたのそばに―映画「いま、会いにゆきます」 澪の物語 (小学館文庫)

「よみがえり」と内容一緒やん!!って言う人もおるけど、あたしはそれを観たことないから単純に感動したわけ。

今あたしは学生で、来年からもまだ学生でいる道を選んだわけ。
んで将来的には、可愛いんだか可愛くないんだか分からない無数のチビッコたちと一緒にワイワイガヤガヤ成長していけるような仕事をしていきたいわけね。
つまり、まだまだこれから伸びていかなければならない人材だと、世の中の方々がきっと必要としている人材なのだと、自分のことを信じて止まない状態なのでありますよ。

だから、まだまだあたしは「自分のため!」に生きてゆくわけで、
この映画みたいな「幸せな家庭を築いて、主婦として家族の帰りを待ち、穏やかに家族を支えてゆく…」というようなことはほとんど想像できないのでありますよ。

だけどこの映画の
雨がシトシト降りしきる森の中を家族三人仲良く手をつないで歩く姿の「えもゆわれぬ美しさ」が、そうゆう現実からあたしを遠ざけるというか、何いうか…。

あぁ…悪くない…。
というより、
「コレなんよ…」というため息交じりの感覚。

「当たり前の日常故の切なさ」ってやつは、きっとある。だって、死ぬ前に振り返る映像ってきっとそういう毎日の中の何気ない1シーンだったりするんじゃない?って思うからさ。

今度友達の結婚式にお呼ばれした。正直、親族以外で初めての結婚式!!
今のあたしは、「ついにそうゆう年になったのか〜あたしも〜〜」って思っている。
そして、妙に切ない。。。
んで、ちょっと、羨ましい…。

とりあえず、竹内さんがあまりにも可愛いすぎたという話でした☆