教育実習、ついに終了
午前7時。兵庫県南部、暴風波浪警報。
予想していた嫌な事態が起こった。
「臨時休校」
大好きな3−6のみんなに直接さよならを言うことなく、私の教育実習は終了。
学校に行って、職員朝礼で実習生代表が挨拶して、実習書類を揃えて、クラスの黒板にさよならのメッセージをしたためて帰って来た。
いつになっても「先生扱い」してくれなかった生徒たち。
中学3年生に「ゆきちゃ〜ん☆」と呼ばれて、「ハイハイ」返事していた毎日が懐かしい。
中高一貫、私立の女子校。我が母校。
中学生の女子のかわいさ、憎たらしさ…たくさん見た気がする。
「こいつは自分中心に世界が回っていると勘違いしているな…」と、何度思ったことか。。
ほんと、幼児が「世の中に存在するものは全部自分の為に作られたものなのだと信じている」のと同じじゃないのよ!?
発達段階、まるでそれと一緒よ!って(笑)
でも、彼女らには彼女なりの意見がある。
考えがある。
彼女たちの想いは、私が中学生の時に感じていたこと、思っていたことと同じだからこそ痛いほどに分かってしまう。
私は、そんな彼女たちをとーーっても愛おしいと思った☆☆
廊下で、教室で、あらゆる場所で私を見つけると、
大げさに手を振りながら「ゆきちゃん〜〜!!」と叫んでいた彼女たちが大好き。
怒涛の3週間。
ただただ疲れ果てた3週間。
社会科無理!と感じずにいられなかった3週間。
すっごく幸せな3週間、ほんまにみんなありがとうね☆☆
3−6をはじめとする、中3のみんなへ^−^